ニュージーランドコロナ ワクチン接種について 現地体験談 COVID-19

コロナ情報 in NZ

私はニュージーランドで2回コロナワクチン接種を受けました。

1回目は2021年の9月にロックダウンした時に、2回目は6週間ほどあけて10月に受けました。

○1回目はドライブスルー
○2回目は個人接種
で受けました。

それでは、ニュージーランドでワクチン接種をした私の体験談を紹介していきます。

コロナワクチン接種

1回目のワクチン接種は、ちょうどニュージーランド全域がロックダウン中で、仕事が休みだったため、この機会に受けてみようかということで、ワクチン接種を受けてみることにしました。

もともと事前に予約してワクチン接種をしようと考えていました。しかし、ラジオやyoutube、テレビで頻繁に、本日予約なしでワクチン接種できますよというCM(advertisement)が出ていたので、当日に予約して受けることしました。

 

いざ、受けるとなると、けっこう不安になることもありました。

その要因として、まず本当にこのワクチンは大丈夫なのかということ(←考えるの遅すぎる笑)

そして、妻は母乳で赤ちゃんを育てていて、母乳を通して生後1年以内の乳児に対してどんな影響があるのだろうということ

あとは普通に体への痛みなどです。

なんかわからない不安もあって予約しようという気持ちに躊躇いが生じていたのだと感じました。

めちゃくちゃ悩みましたが、

○コロナに感染した際の重症化するリスク
○重症化した際に発生するかもしれない後遺症
○日本に帰国する事態がいつ発生するかもしれない

ということを考えて、メリットを考えたというよりかは、

デメリットはワクチン接種をした方が少ないと感じたので、受けることにしました。

 

パッションの話

また、結構きもちの話にはなりますが、
私は現在タウポの飲食店で働いています。

当時、8月18日から2週間以上ロックダウン状態が続いていて、私の職場も休みになりました。

ある日私は、スーパーに行った帰りに、久しぶりにお店はどうなってるかなぁと通り過ぎてみることにしました。すると、BossとBoss’wifeがテイクアウトだけの営業をしていたのです。私たちスタッフはみんな休みなのに、お客さんも少ないだろうにそれでも営業していたのです。

ニュージーランドの家賃はめちゃくちゃ高いです。

タウポでも家を借りるとなると、1週間で500ドルくらいします。日本円で1ドル75円換算した時に、3万7500円もします。1週間でですよ!!

おそらく、テナントである飲食店を維持するだけでも、ものすごくコストがかかると思います。

新型コロナウイルスのせいで、お店の営業に制限がかけられ、普段の日常が送れない状態の中、一生懸命頑張って働いている人がいる。それに少しでも貢献しなければいけないと感じました。

Bossたちがどういう思いや考えで営業していたのかはわかりません。しかし、私たちの職場を守ってくれたことは確かです。
なんかそういうことを考えると、ワクチン接種をしないといけないなぁとすごく思ったことを覚えています。

 

ニュージーランドワクチン接種の流れ

1回目のコロナワクチン接種

こちらは当日に予約をしてドライブスルーでのワクチン接種でした。

予定時間ごろに接種会場である地域の体育館みたいなところに行ってみると、車がぎっしり

それから10分くらい待って順番が回ってきました。

窓を開けて、説明を受けて、車窓から腕を出し、そのままチクリ。
ドライバーは右腕を、助手席に乗っている人は左腕を注射されました。

終わったら、クッキーと水をもらい、そのまま車で移動して、待機場所で15分ほど待機していました。

1回目のコロナワクチン接種後

ワクチン接種後、1日目はなんともなかったのですが、2日目は少し発熱がありました。

そこまで辛いという感じはなく、ゆっくりしてすごしました。

妻は腕が痛むくらいで、なんともないと言っていました。

 

2回目のコロナワクチン接種

こちらは1週間ほど前に、接種会場でワクチン接種を予約しました。

2回目は接種後体が辛くなるかもよということを噂で聞いていたので、次の日が休日の日にしました。

接種会場に行くと、2m間隔で並んで誘導され、受付で前回の接種はいつだったか、名前などいろいろ聞かれました。私は、妻と一緒に予約をしていたため妻と一緒にペアでの接種みたいな感じでした。

そのため、受付でちょっとわからない英語でいろいろ聞かれましたが、妻が受け答えしてくれて助かりました。専門的な話になるとまだまだ英語では難しかったです。

そして、ちょっと広い場所に間隔をあけて置かれている椅子に座り、1人ずつ看護師さん(?)が巡回して、ワクチン接種をしていく形式でした。接種後は、そのまま椅子の上で15分ほど待機でした。

私は、ドライブスルーよりも、こっちの方がゆっくりできて楽でした。また、自分でコロナワクチンを接種する腕を選べたことも良かったポイントです。やっぱり仕事で使う利き腕は痛みがない方がいいですからね~

2回目のコロナワクチン接種後

私はワクチン接種後1時間くらいから少し腕が痛み、次の日が吐き気と発熱、頭痛でちょっと辛かったです。食べるのも夕方くらいまでできませんでした。

 

赤ちゃんの反応

私たちは当時生後4ヶ月ほどの赤ちゃんがいました。

母親の母乳のみで育てていたため、ワクチン接種による不安もありましたが、現在も生後6ヶ月ほどになりますが、元気に育っています。

私たちの赤ちゃんの場合は、母親のワクチン接種後の授乳では、授乳後、ずっと眠そうな感じでよく寝ていました。

また、ベイビー自身にコロナワクチン以外の他のワクチン注射をした場合も、いつもよりよく寝ていたため、母体がコロナワクチンを接種した際のベイビーへの影響は今のところ、少し出たという感じです。

最後に

2021年11月24日に南アフリカで新たにオミクロン株が発見された、コロナウイルス。

ニュージーランドではコロナパスも発券され、withコロナ政策に移りました。

しかし、まだいつ沈静化するかはわからない状況が続いております。

コロナがいつか終息し、いつか、そんな時代もあったねと思い出として振り返られる時代が来ることを願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

  1. 関係ではありません人 より:

    とてもサンキューです

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